今では電気ガス水道に続く「第4のインフラ」とも呼ばれるインターネット設備。
インターネット後進国と呼ばれた日本でも急速に普及が進んでおります。
若者世代では「テレビは家に要らないがインターネットは必要」という世代も多く、当社管理物件の入居者様でもテレビを置いないが動画配信は毎日視聴するという方も多くおります。
また、ここ数年は動画配信、テレワーク、オンライン授業などインターネット通信量が大幅に増加し、インターネットの高速化が求められてきました。
賃貸におけるインターネットサービスの需要拡大
インターネット無料は当たり前、入居者は品質を重視する傾向に
2022年10月の賃貸住宅新聞によると入居者の人気設備ランキングではインターネット無料が前年に続き1位ですが、高速インターネット設備が単身者向けでは3位、ファミリー層では圏外から一気に4位まで上昇しています。
お部屋探しの45%が重要なポイントと回答
また㈱AZWAYの2023年12月の調査で「インターネット無料は賃貸物件選びにどのくらい重要か?」について45%の方が【非常に重要】または【重要】と答えています。
インターネット無料物件に住む理由としては「経済的な理由」が42.6%。「契約などが面倒な事をしなくて良いので便利」が39.7%となっています。
デメリットは「インターネット速度が不安」「セキュリティー面で心配」などの声もあることから、今後の賃貸物件でのNURO光などインターネット無料だけではなく、便利で良質なものが求められる事はこのデータを見ても明らかになってきました。
ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト株式会社
とリログループのタイアップ
これらの社会情勢を鑑みて当社管理物件における入居率、資産向上を改善する方法としてソニーネットワークコミュニケーションズコネクト株式会社 様とリログループでタイアップを行いました。
- 高速インターネット設備で入居者満足度の向上・他物件との差別化に。
- 知名度のあるNURO光が無料で利用できる!入居の決め手になる。
- NURO光は“家賃UP“の材料になります。
- 郊外だからという概念がなく、全国共通の需要
また入居者とオーナー様が共にメリットが大きい事も賃貸アパート・マンションにNURO光を導入する大きなポイントの一つになります。
サブスクに対する意識の変化と「高額費用を支払ってでも高速インターネット」という考え
今では完全に生活の一部となったインターネット回線も「ただあるだけでは満足できない」という段階まで来ています。
昨今はやりの「サブスク」は定額料金を支払って良質なサービスを受ける事が常識となりつつあります。
身近なものでは音楽は買う時代からサブスクする時代。広くは車もサブスク、食事もサブスク。
ユーザーは手軽で契約・解約が容易なもの、その上で品質が良ければ金額を支払うという時代です。
今回の無料インターネット「NURO光」は2Gではありますが、費用を支払ってでも10Gにグレードアップする入居者の方も多数おります。
2Gでも十分なのですが、そこにアップロードやダウンロードなどを行うユーザーには10Gが人気であり個別で契約するよりも簡単に申込可能で安価という事もあり非常に好評です。
これらもユーザー心理では「良質で使いやすいもの」には料金を支払うというサブスクと同じ効果が見られます。
相模原市内に続々登場!NURO光無料物件
相模原市内における当社管理物件のNURO光無料の導入率は半年で20%を超えてきました。
また、導入後における入居率は99%を維持しています。
単身世帯※の多い相模原市では最も大きな空室対策になるかもしれません※総務省住民台帳データ参照
入居者は家賃/管理費が2~3,000円上がったとしても、 NURO 光が無料で使えるなら安い!という認識です。
導入済みオーナー様の多くが2,500円~4,000円程度の値上げに成功している事例もあります。
空室対策のひとつとしては安価であり比較的取り入れやすく、効果も高い対策になり今後益々導入物件が増えてくる事が予想されます。
空室対策のみならず資産価値向上にも繋がるサービスになりますので、空室にお悩みの方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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